【金属アレルギー発覚①】
まずはじめに、私が金属アレルギー
だと発覚したのは大学生の時でした。
私は中学生になった頃から、
手のひらや足の裏に、ぷつぷつと水疱ができて、皮が捲れたり水疱が潰れたり、赤くなったり治まったりを繰り返していました。
足の裏なんかは特に、歩いていると水疱が潰れて、通学用の革靴で歩くのも痛くてほんとに大変でした…
最初は水虫かな?って思ったのですが
皮膚科で血液検査や菌の検査をしても原因不明…。
何年間はステロイドの塗り薬をぬったり、軟膏の塗ってあるシートを貼って寝ても一向に治る気配がありませんでした💦
そんなある日、
いつものように皮膚科に行き、薬をもらうための診察でいざ順番が呼ばれて扉を開けると、先生が大きな医療辞典のようなものを机に積み上げていました。
先生「もしかすると“掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)”かも知れない。」
(掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に水疱や水ぶくれができる症状で、今では喫煙や金属アレルギー、腸内環境やビオチン不足などが原因ではないかと言われています。が、当時はあまり情報がありませんでした。)まだスマホが生まれてない時代です
その時私には、保育園か小学生の頃に歯医者さんで虫歯のために少しだけ銀の詰め物をした歯が3本くらいありました。
先生「一度金属アレルギーのパッチテストをしてみましょう。」